メニュー画面のカードメニューに★マークを付けるまでのRTA。 ---- * 戦略の特徴 ・SeeD実地試験帰還直後(ゼルママ前)にカードクイーンでカード勝負画面を開くことなくトレードルールを「フル」にする カードコンプを楽にするため。反面、敗北時に使用カードを全て失うというリカバリ不能なダメージを受けるリスクを背負うことにもなる。 最速で進むとクイーン前に到達したときフィールド乱数が171回消費され乱数の状態が0x4da6280cとなっている。このときカードクイーンとのカード勝負で7回「いいえ」を選択した直後にゼルママと戦うことによって、トレードルール「フル」を定着させられる。 トレードルール変更時にカード勝負画面を開かないことによってカード乱数の状態が維持されるため、ゼルママ戦ではゼルカード目押しとトレードルール「フル」が両立できる。ゼル以外の4枚のカードも手に入り、目押しに失敗した場合も5枚手に入るため、目押し失敗ロスが無駄になりにくいかもしれない。 ・CC団イベント開始ノルマのBガーデン内15勝は、DISC1の走る少年からコモーグリを回収しつつこなす 最終的に不足する可能性の高いカードは、DISC4のジャック(Lv3,4,6使用)とダイヤ(Lv3,4,5,7使用)から逆算すると「1,2 > 超えられない壁 > 6 > 5,7 > 3,4」なので、15勝稼ぐと同時にLv1,2のカードをできればコンプしておきたい。その点、Lv1,2,3とおまけにコモーグリを奪いもできる走る少年はそこそこ適している。 コモーグリはDISC3以降のカード勝負に使う。少年のレアカード使用率は20%なので15戦以内にコモーグリを奪える確率は1-0.8^15=約96.5%。だいたい15戦以内に奪えるとみてよいが、もしできない場合、コモーグリを奪えるまで勝負し続ける。或いはゼルカードを奪ったカード勝負の開幕状況から特定したカード乱数の状態を直接指定すれば、1戦目でコモーグリカードを目押しできる。 走る少年は常に走っているため話しかけにくいが、SeeD実地試験帰還〜サイファー会話間に限り必ずホールで立ち止まっているため確実に捕まえられる。 ・走る少年から回収できなかったLv1,2のカードはバラムの駅員から回収する 駅員はLv1,2のカードしか使わないため、Lv1,2コンプ目的だけならこちらの方が適している。 Lv1,2のカードのみ使うプレイヤーにはDISC1のBガーデンホールにいるカード好き女性もいるが、出現確率が低いため不適である。 ・イフリートカードとディアボロスカードをカード変化しない どちらもDISC3以降のカード勝負に使いたいため。 イフリートカードの温存により37500G(エレメントアタック12500G*3)失う。その埋め合わせにガーデン図書室からオカルトファンIを回収し17500Gに換金する。37500-17500=20000G=テント20個=HPJ用のケアルガ200個失うことにより、DISC3開始からエスタ時限でテントを21個買うまでの6,7戦で開幕モーションカットができなくなる。 ディアボロスカードの温存によりグラビデを精製できなくなる。こちらはちょこちょこ力J絡みで不都合が出てくる。 ・ケルベロスを撃破する レアカード収集の手間を省くのと、ケルベロスカードをスペードまでのカード勝負に使いたいため。 DISC4のカード勝負は1戦約45s、ダイヤ(左)のレアカード使用率は60%であるため、ダイヤ(左)からレアカード1枚奪うのに掛かる時間は期待値で45/0.6=約75s。そのため、レアカードのうち回収ロスが75s(ドローを考慮すると80s?)以内のものは先んじて回収しておくと得だろう。レアカードコンプ時点で通常カードをコンプできていないと逆に損になるが。 ・CC団イベントはDISC3開始直後にこなす このタイミングならケルベロスカードを使えるため。 DISC3開始→ジャック撃破→クラブ撃破→ダイヤ撃破→イデアの家(ブリッジへ自動移動)→スペード撃破→カドワキ会話→ラグナ編(4回目)→白いSeeDの船(ブリッジへ自動移動)→ハート撃破→キング登場(勝負やめる)→リノアを背負うイベントの順に回る。 以下の点がポイント。100%run的には1,3番は怪しいがカードコンプ目的なら無問題。 1. キング登場にジョーカー撃破は不要。 2. カドワキとの会話が可能になるのはハート撃破後ではなくスペード(四天王)撃破後。 3. DISC4でラグナロクにCC団が乗り込むためのフラグはキング登場イベントだけであって、カード勝負まで行う必要はない。 ・ゾーンからシヴァカードを貰う カード収集の手間を省くため。ティンバー編集部でとなりのカノジョを回収しておき、白いSeeDの船のゾーンにタダであげる。 回収次第手札のケルベロスカードと交換する。右4のケルベロスよりも右7のシヴァのほうが使いやすいため。 ・コヨコヨイベントはDISC4のラグナロク内部に入る前にこなす ラグナロクの初期位置付近でUFOが出現するためこのタイミングが最適? ピラミッド(セントラ)→キャトルミューティレーション(ウィンヒル)→モアイ(ドール)→地上絵(トラビア)→UFO撃破→コヨコヨの順に回る。 ・必ず手に入るエリクサーは全てコヨコヨに投げるために温存しておく ビッグスの1回目は2個、2回目は3個エリクサーを落とす。コヨコヨに5個投げる用にこれらは全て温存しておく。 ナムタル・ウトクはフェニックスの尾で、アバドンはラストエリクサーで倒す。 もし誤って使ってしまったなら、恐らくラグナロク内部へ先に進みアンジェロカードをエリクサー100個に精製する必要がある。 ・ハードウェアリセットによるフィールド乱数の初期化を利用してDISC4 CC団ダイヤのルールを消す ダイヤはトラビアルール(プラス・ランダムハンド)担当。両方とも邪魔なので消す。 ハードリセ後、ダイヤとのカード勝負画面に入る前のフィールド乱数16回消費で「プラス」を、同様にハードリセ後17回消費で「ランダムハンド」を消すことができる。 プラス消去用のセーブをコヨコヨとの戦闘直前に行うことで、コヨコヨ戦コマンド入力ミスの保険を兼ねる。 ・ジャックからLv6のカードを全て回収次第ダイヤ(左)に切り替える ダイヤ(左)は全てのレアカード(コヨコヨ除く)とジャックが持たないLv5,7のカードを使用するため。レアカード使用率もジャック(30%)よりダイヤ(60%)のほうが高い。 バラムルール適用エリア以外でカード勝負を続けているとそのうちトレードルールが「ワン」に戻ってしまうが、DISC4のトレードルール調整は実質不可能なため、「ワン」に戻るタイミングは運次第。 ダイヤに「オープン」ルールが伝わらない可能性があり、その場合ダイヤの手筋にランダム性が加わる。 ---- * カード回収手段 コヨコヨ コヨコヨイベント イフリート イフリート撃破 コモーグリ 走る少年 シヴァ ゾーンから貰う ディアボロス ディアボロス撃破 ケルベロス ケルベロス撃破 キスティス トゥリープFC会員01番→カード変化→(DISC4ダイヤ(左)) ゼル ディンお母さん→カード変化→(DISC4ダイヤ(左)) Lv1 走る少年・(バラム駅員) Lv2 走る少年・(バラム駅員) Lv3 走る少年・DISC4ジャック・DISC4ダイヤ(左) Lv4 DISC4ジャック・DISC4ダイヤ(左) Lv5 DISC4ダイヤ(左) Lv6 DISC4ジャック Lv7 DISC4ダイヤ(左) Lv8~10 DISC4ジャック・DISC4ダイヤ(左) ---- * 使用手札 先キスカ固定 ハウリザード>フンゴオンゴ>ゲイラ>フォカロルフェイク>ケダチク ディンお母さん フンゴオンゴ・レッドマウス・ゲイラ・イフリート・キスティス 走る少年 レッドマウス・フンゴオンゴ・イフリート・キスティス・ゼル バラム駅員 レッドマウス・イフリート・ディアボロス・キスティス・ゼル スペードまで フンゴオンゴ・コモーグリ・イフリート・ディアボロス・ケルベロス ハート以降 フンゴオンゴ・コモーグリ・シヴァ・イフリート・ディアボロス ミノタウロス奪 コチョコボ・ケツァクウァトル・セイレーン・セクレト・ミノタウロス ---- * 謝辞 ・W1ndowsさん(https://www.twitch.tv/w1ndows91) 100%runの動画からコンプまでの戦略を参考にさせていただきました。 ・ファイナルファンタジーVIII アルティマニア補遺(http://www.geocities.jp/mannennnetarou/ff8top.html) カード勝負に関するあらゆる情報を参考にさせていただきました。